2nd Album

「The GARDEN」

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the peggies New Album「The GARDEN」Teaser 2 /
2021.10.20 Release

the peggies New Album「The GARDEN」Teaser 1 /
2021.10.20 Release

the peggies「ドラマチック」Music Video

RELEASEリリース情報

2nd Album
「The GARDEN」
2021.10.20 Release!

初回生産限定盤 /
CD+DVD

ESCL5564-5
¥4,950(税込み)
【CD】
1/センチメートル
2/ドラマチック
3/スタンドバイミー
4/Hello Sugar
5/ドア
6/Contrast
7/足跡
8/アネモネ
9/スプートニク(2021)
10/TAIKIKEN

【DVD】
「the peggiesの!SOUND BASE Vol.2」
 ドリーミージャーニー
 センチメートル
 足跡
 スタンドバイミー
 君のせい

Music Video
 スタンドバイミー
 アネモネ
 センチメートル
 足跡
 ドラマチック

通常盤 /
CD

ESCL5566
¥3,300(税込み)
【CD】
1/センチメートル
2/ドラマチック
3/スタンドバイミー
4/Hello Sugar
5/ドア
6/Contrast
7/足跡
8/アネモネ
9/スプートニク(2021)
10/TAIKIKEN

「ドラマチック」Teaser Video

「スタンドバイミー」Music Video Short Ver.

「アネモネ」Music Video

「センチメートル」Music Video

「足跡」Music Video

INTERVIEWインタビュー

『The GARDEN』

お庭というのは、植物や虫などといった様々な命の生と死のサイクルを繰り返しながら育まれていきますよね。
私たちの心も同じように、毎日の暮らしの中で消えてしまいたい気持ちや幸せな気持ちを何度も何度も繰り返しながら、豊かになっていくのだと思います。
ただ綺麗なままではいられないのは、私たちが造りものではない何よりの証ではないでしょうか。

そしてどんな木を植えようと、どんな花を育てようと、つまりどんな自分になろうと、それは全てあなたの自由。大切なお庭を一人で楽しむのも良し、あるいは誰かを迎え入れるのも素敵ですよね。

このアルバムを聴いて、造りものではないあなただけの、"The GARDEN"をデザインして下さい。

the peggies 北澤ゆうほ

メンバーが語るアルバム『The GARDEN』

本題の前に……バンドを語ろう

『The GARDEN』全曲解説 スタート

最後に

みく「コロナ禍で3人ともヘコんだからこそ、こういうアルバムになったと思っていて。とにかく2020年はヘコむことが多かったし、けどそれを解決することもできない年だったんで、今もなかなか状況は変わらないけど、ヘコんだり前に進めない人たちの支えになったらいいなと思います!」

マキコ「このアルバムを録るにあたって私が一番思ったのは、レコーディング期間ですごい3人の絆が深まったというか、仲良くなったことで。コロナで会えないこととか辛いことはたくさんあるけど、バンドにとってはいいこともたくさんあったと思います。そういうバンドのいい状態っていうのを、ツアーで早くみんなに見せたいと思ってます」

ゆうほ「今まで自分の中で排除してきた自分自身と向き合って、それを曲にしたら、メンバーやスタッフが肯定してくれたアルバム。だから、私も私自身に『そのままでいいんだよ』って言えるようなアルバムだし、私がそういう気持ちで歌を唄うことで、これを聴いてくれた人が同じように自分を肯定することが出来ればいいなって思ってます」

マキコみく「うんうん」

ゆうほ「まずは自分の話をしっかりすること。自分の心のドアを開くことで、聴いてくれる人の心のドアも開くといいな……って気持ちで書いたから。これを聴いてくれた人がすごく素直な気持ちになってくれると嬉しい。」

文&構成=樋口靖幸(音楽と人)

2nd Album
「The GARDEN」
2021.10.20 Release!

マキコ「仲は良いと思います。夜中にLINEグループで急に盛り上がったりして。そういう時はちょっと油断すると未読が80件とか溜まる(笑)」

ゆうほ「それ、ついこないだの話だよね(笑)。もちろん真面目な話もするけど、LINEはだいたい雑談かな。もともとこの3人って友達だとか仲が良いとかでバンド始めたわけじゃなくて、どちらかというとビジネスライクな付き合いで。けど、このバンドを続ければ続けるほど、バンドってメンバーの密な関係って大事だなと思うようになって。だから今の方が友達同士っていうか、LINEでもプライベートな相談とかくだらない話をたくさんする」

マキコ「コロナ前は3人でよくお酒を呑みに行って、そのたびに泥酔しながら(笑)絆を確かめ合ったりしてたけど、今はそれができなくて」

みく「寂しいよね」

ゆうほ「高校の時からずっと3人一緒だったんで、コロナになって数ヶ月会わない期間が続いた時、〈こんなに会わないのは初めてだな〉と思ったのと、それぐらいずっと一緒に居たんだなって」

×

みく「えっ、ジャイアンってどういうこと!?(笑)」

ゆうほ「威張ってるってことじゃない?」

マキコ「全然そんなことないです。めっちゃ私たちのことを考えてくれるし、すごく意見を聞いてくれたり、言い回しも私たちが傷つかないように言ってくれたりするんで、全然ジャイアンじゃない。ジャイアンと違って歌も上手いし(笑)」

ゆうほ「そこの違い?(笑)」

みく「あはははははは! 面白くて涙が出る」

ゆうほ「でも高校生の頃は結構尖ってて。その時に比べれば超丸くなったと思う」

マキコ「Twitterで〈クラスにいるヤツ全員○ね〉ってつぶやいたり、けっこう言葉の角が立ってたよね」

みく「でもクラスが違ってたんで、実害はなかった(笑)」

ゆうほ「全部で8クラスあって、3人ともバラバラで。お互い教室がすっごい離れるような配置だったよね」

みく「きっと先生が分けたほうがいいって思ったのかな」

ゆうほ「このバンドが長く続くように? まさか(笑)」

×

ゆうほ「古い曲から話そうかな。アルバムに収録されてる中で一番古い〈スタンドバイミー〉。2年以上前に出したシングルですね」

マキコ「前のアルバムのツアー中にリリースされて。2019年の5月」

ゆうほ「この曲を作った時はちょうどツアー中で。新しいアニメ番組に起用してもらえるような曲を色々と作ってたんだけど、当時は流行ってるものを取り入れようとしたり、勢いのあるバンドを真似てみたりして、自分でもイマイチだと思ってて。で、ツアー先の仙台でスタッフに『もう一回自分と向き合って新しい曲を書いてほしい』って言われて、仙台から東京に帰る車の中で歌詞を考えて」

みく「サビの〈スタンドバイミー お願い〉っていうところでメロディがギューン!って1オクターブ上がるんだけど、〈こんなメロディも唄えるんだ、すごい!〉って思ったのをよく覚えてる」

マキコ「それまでのシングルって結構キラキラした明るい曲が多かったけど、こういうギラついててちょっと暗い部分がある曲をゆうほが書いたのは久しぶりだなって思ったのと、そういう曲がシングルとして出せたのが良かったと思います」

ゆうほ「たしかにこういう曲は久しぶりに書けたかもしれない」

みく「『さらざんまい』っていうアニメのエンディングテーマで、筋書きを知らないまま書いた歌詞がストーリーにちゃんとリンクしてて、〈え、ゆうほって天才!?〉って(笑)。〈君の痛みに気付けなかったから/嘘をついても側にいられるなら/僕を捧げよう〉っていうところがそのまんまだし!」

ゆうほ「しかも原作のないアニメだから、〈こういう内容です〉っていう資料と、第一話のラフだけで書いたのに、終盤になるにつれてアニメのストーリー展開が私の書いた歌詞の通りになってて。予知能力ってやつ?(笑)」

×

ゆうほ「2番目に古い曲がこれかな?」

みく「良い曲です!」

マキコ「2019年の〈YELLOWツアー〉っていうリリースを引っ提げないツアーの途中で『新曲作りたいね』ってなって出来た曲で。ツアーの後半ぐらいからライヴでお披露目したら、聴いたこともない曲なのに反応してくれる人がめちゃくちゃ多くて」

みく「そうそう。初めて聴いたはずなのに、最前列の女の子がボロボロ泣いてたりして。それ、めっちゃ憶えてます」

ゆうほ「それまでは周りの人から曲を書く機会を与えてもらうことが多かったけど、もっと主体性を持ってバンドをやるべきだと思って。それでこの時3人で曲を作ろうって話になって。私たちにとってすごく転機になった大事な曲」

みく「私、ゆうほが書くバラードがすごく好きで。歌詞が繊細だし、切ないし。〈アネモネ〉は最初の一行目から切ない!」

ゆうほ「この頃から歌詞の書き方が変わったというか。もっと身近で情景が浮かぶようなリアルなラヴソングを書こうと思って。だからこの歌詞のモチーフになってる人は実在するし、なんなら2人もその人を知ってるし(笑)」

マキコ「ふふふふ。あと、メジャーになってからは、ゆうほがアレンジャーの方とデモを進めていく作業が多かったけど、この曲は久しぶりに3人だけで作ったっていうのと、その曲のお客さんからの反応が良かったっていうのも自信になったところもあります」

ゆうほ「それまではアレンジャーの人とどういうやりとりがあってどうなったのか、みたいな途中経過も知らないまま2人にデモを渡す、みたいなこともあって。でもそれじゃ2人の中で〈バンドの一員〉みたいな意識が薄れちゃうような気がして。もっと3人を軸にしてやりたいって思ったんですよ」

×

みく「そうそう。だからこのアルバムを作る時も、例えば〈ドラマチック〉は『アイディア思いついたらみんな私に投げて』ってゆうほから言われて、自分の意見を言ってみたりしてドキドキした。でも昔はそういうことも全部ゆうほに任せっきりだったから」

ゆうほ「ちょうどこの頃スタッフの編成が変わって、自分の中に新しい風がずっと吹いてたというか、ダンスミュージックみたいな曲を書いてみたくなったんですよ。それでみんなの意見とか力を借りながら進めていこうと思って。たぶん〈アネモネ〉みたいな曲を書く前までの自分だったら作れなかった曲。それこそ周りから与えられたものを再現することしかできなかったと思う。自分たちから意見を出したりとか、ブラッシュアップするっていうのはできなかった。すごく周りとか環境に甘えてたと思う」

マキコ「私たちもゆうほに甘えてたし」

ゆうほ「〈自分がこういうことをやってみたい〉とかじゃなくて〈みんなこういうのが好きだから〉みたいな気持ちが強かったんですよ、曲を書く時に。けど今はもっとチャレンジ精神がすごくあるし、それをみんなに届けたいって気持ちがあるから。そこが今のペギーズと昔のペギーズの大きな違いかもしれない」

×

ゆうほ「ツアー中に書いた曲。TVアニメ『彼女、お借りします』のオープニングテーマとして、原作もしっかり読んでから書きました」

マキコ「ツアー中にゆうほが楽屋でこの曲をずっと弾き語りで唄ってて。その時からめちゃくちゃいい曲になるだろうなって思ってた。さらに江口さん(江口亮)のアレンジがすごくて。初めて聴いた時〈うわぁ〜〜〜〜!!!〉みたいな(笑)。きらびやかというか、ものすごいポップなアレンジになってて」

ゆうほ「私も感動した。こんなポップな曲になるんだ!って」

みく「私、広島Cave-Beでの楽屋で唄ってたのめちゃ憶えてるんだけど(笑)、でもその時から1回聴いたら唄えるようになります!ぐらいのいい歌で。〈これはすごい曲が生まれてしまうのかもしれない〉って思った」

マキコ「あと私がよく覚えてるのはレコーディング。他の曲とは違って、江口さんに『3テイクで録るよ。それ以上やっても、あまりいいの録れないからね』みたいなことを言われて、『がんばりますぅ〜』って(笑)」

みく「プレッシャーかけられたよね」

マキコ「どちらかというとレコーディングに時間をかけるバンドなので、そういう録り方を経験出来たのは逆に良かったのかなって。それに気づけた曲」

ゆうほ「ジャケットのデザインをCentral 67の木村さん(木村豊/スピッツや椎名林檎などのアートワークを手がけるアートディレクター)にお願いして。すごく良かったです。お茶目な人だった(笑)」

×

みく「リズム録りが、なぜか最速で終わった曲(笑)。〈センチメートル〉はテンポが遅いのに疾走感出さないといけないから難しかったんだけど、〈足跡〉は得意なテンポというか、難しいことを考えないで叩くことができるというか。たぶん私のレコーディング史上、一番早かった」

ゆうほ「みくが早く終わったぶん、私の練習時間が足りなくなった(笑)」

みく「あと、ゆうほはこの曲ができるまでけっこう悩んでて。けど私も自分のことでいっぱいいっぱいで、ゆうほが悩んでることにまで気が回らなくて。〈そういえばゆうほ、めっちゃヘコんでたな〉って、あとから気づいたり」

ゆうほ「でも私はそんなに気にしてなくて」

みく「よくそうやって私、空回りするんですよ(笑)」

マキコ「でもそれにみんな助けられてる」

ゆうほ「そう。救われてる」

みく「じゃ、このまま突っ走る(笑)」

ゆうほ「だからありがたいです。私から何も言わなくても、〈今こう思ってるんだろうな〉とか〈ヘコんでるけど大丈夫かな〉とか思いやってくれるので」

マキコ「ずっと前から知ってるし、普段から接する機会も多いし、言わなくてもわかるというか。この人は、どういう時にどういう行動をするのか。でも、さっき言ったけど、思ったことをちゃんと言うことも大事で」

ゆうほ「言わなくてもわかるよね、じゃなくて」

マキコ「そう思うようになった転機があって。先輩ミュージシャンから『自分たちも同級生とずっとバンドやってるんだけど、思ったことはすぐに言ったほうがいい。ちゃんと褒めてあげて、その人が自信を持てたり、安心できるようにするのはメンバーだから』って。青天の霹靂だった」

ゆうほ「そういうことに気づかせてくれる人がこのバンドの周りには多いなって思う。だから自分も曲の中で思ったことをそのまま伝えようって思うようになったのかな」

×

ゆうほ「思ったことをそのまま伝えようと思ったから書いた曲で。昔だったらこういう曲は……家で書いてもみんなに聴かせなかったと思う。ペギーズはもっと明るくてポップなイメージが求められると思ったし、そういう自分でいなきゃいけないと思ってたから、家で書いて一人で涙を流すだけ、みたいな(笑)」

マキコ「ゆうほって自分からしたら、強くて、非の打ち所がなくて、悪いところなんてないイメージなんだけど、そんなゆうほでもこういう悩みがあるんだ……っていうところで、自分が救われる曲。こういう曲をゆうほが書くことによって、私も元気になれたり……なんか寄り添ってくれる曲だなって思います」

みく「私、今年の8月に超ヘコんでたんだけど、その時にこれを聴いたらすごい刺さりまくってしまって。決して明るい気持ちになる曲ではないけど、自分が暗い気持ちになってもいいって肯定してくれる曲なんですよ。そんな曲を、こんなに間近にいる人が私のための作ってくれるのが……」

ゆうほ「みくのためじゃないよ(笑)」

みく「そっか(笑)。でも、ここまで自分の暗い部分とか弱い部分に寄り添ってくれる曲って、ゆうほは書いたことがなかったんですよ。それって〈私のこういう部分も見ていいよ〉って心を許してるってことじゃないですか。それが私にとっては救いというか。私もまぁちゃん(石渡マキコ)と一緒で、ゆうほは完璧だと思ってたから」

×

ゆうほ「最初はギターで作ってたんだけど、ちょうど家の機材を変えたタイミングだったのか、〈やったことないことをやろう〉って思ったのかな。弾けもしない鍵盤を弾いて〈メロディと歌詞だけ伝わればいいよね〉ぐらいの気持ちで作った曲。昔だったらこういう曲を書いても〈たぶん採用されないだろう〉と勝手に思ってお蔵入りにしてたけど、自分の中で何かのきっかけになればと思って提出したら〈この鍵盤のアレンジがいいよね〉みたいにどんどん話が進んで」

マキコ「この曲を聴いて……〈わーーーーーー! ゆうほぉ〜〜〜〜!〉って(笑)」

全員「ははははははは!」

みく「去年は会う機会が少なくなってたから、ゆうほも落ち込んでるんだろうなって。いつもだったらツアー行ったりリハやったりとかで、落ち込むようなことがあっても前を向くことができるんだけど、コロナ禍で会えなかったから……」

マキコ「だからこういう気持ちになった人は多いと思う。そういう人にそっと寄り添ってくれる曲だと思います。ゆうほもこの曲を書いたことでいろんな気持ちを成仏できたと思うし」

ゆうほ「ライヴで披露したら、みんなどんな気持ちになるのか、それが気になる」

×

ゆうほ「実はこれ、原曲はめちゃめちゃ前に書いてたんですよ。いろんなことに気づいたり、気持ちが揺れなくなったりする前に、よくわからないまま書いてみたというか。それこそデビューしてしばらく経って〈次に何をやろうか?〉って時に、〈花火〉(シングル「センチメートル」のカップリング)と〈Hello Sugar〉は同時期に書いて。たぶん当時はラヴソングを書きたかったんじゃないかな」

マキコ「でも弾き語りで作ってるデモを聴くと、もっと可愛らしい曲で。それがバンドアレンジだとロックな感じになるのが面白いなと思って。キーも半音下げたりして」

みく「AメロとかRAT BOY(イギリスのバンド)ぽいなと思ったんだけど。ちょうどそのくらいの時に、ゆうほがサマソニでRAT BOYを観て『めっちゃ最高だったんだけど!』って言ってたから、その影響かな?って思ってた」

ゆうほ「で、スタッフが前からこの曲を気に入ってくれてて、いつか出したいよねって話をしてるうちになかなかそのタイミングが訪れず。けど今がバンド的に一番そのタイミングかなって」

×

ゆうほ「これも〈スタンドバイミー〉と同じ時期に作った曲で。いろんな曲の書き方を勉強したり練習してる時期でもあって。スタッフに『転調してみたら?』みたいなことを言われて〈転調かぁ〜〉って思いながら作った曲(笑)」

マキコ「そんな感じなの?(笑)」

みく「知らなかった!(笑)」

ゆうほ「当時の私の声って、この曲のアレンジに対してちょっと甘すぎるというか、あんまりピンときてなかったんですよ。自分の声に納得いってないというか。でも、〈今の自分が唄ったらどうなるのかな?〉っていう興味が湧いてきて。昔から自分の声が好きになれないままバンドやってきて、〈言いたいことが伝わらないのはこの声のせいだ!〉とか思ってたし、この声のせいで失われてるものがある、みたいな。けど、〈アネモネ〉でリアルタイムな自分の感情を唄おうって思えたことで、今みたいな中域を活かした自然な唄い方も出来るようになって」

マキコ「昔の曲を聴くと、ゆうほの声が全然違うからビックリする。昔の声ももちろん好きだけど、今のほうが芯の強さみたいなものがすごく感じられて。そこがいいなって思う」

みく「私も同じ。『Hell like Heaven』の時だって、〈ドリーミージャーニー〉だけ声が若くてちょっと浮いてたけど、さらにあの頃からゆうほの声に成熟さが増して……私も今の声のほうが好き!(笑)」

×

ゆうほ「昔からライヴで人気の曲だけど、インディーズ時代のシングルだから今は手に入らなくて。〈いつ音源化されるんですか?〉っていうファンの人からのメッセージを何年も前からもらってて。あと、この曲も〈今の自分が唄ったらどうなるんだろう?〉っていう自分自身への興味もあって」

みく「キーを下げるっていう案もあったけど、結局そのままがいいねって」

ゆうほ「そうそう。実際この曲ってキーが高いから、ライブで唄うのが辛いんですよ(笑)。だからいろんなキーで唄ってみたんだけど、〈北澤ゆうほを感じるのは原曲のキーだね〉って結論になり。しかも唄い方だって前とは変わってるから、このままでいいんじゃない?って。演奏も全部録り直したんで、各々のプレイもだいぶ変わってます」

マキコ「頑張りました」

ゆうほ「そういえば、レコーディングでみくがこの曲の後半になると集中力を切らしちゃって。だから『集中力ないでしょ』って言ったら『もうすぐ終わるな〜と思って叩いてました』って正直に言うのかって(笑)」

みく「えへへへへ、すいませんでした(笑)」

×

SPECIAL GIFT購入特典

「The GARDEN」iTunes予約注文&
「ドラマチック」ストリーミング特典

【「The GARDEN」iTunes予約注文特典】

アルバム「The GARDEN」をiTunesより予約注文し、 予約注文済画面のスクリーンショットを添付して特設フォームより応募。
応募された方の中から先着300名に “the peggiesメンバーサイン入り「The GARDEN」オリジナルステッカー”をプレゼント。
(「ドラマチック」単曲のダウンロードではなく、アルバム「The GARDEN」の予約注文が対象になります。)
※約6cm×6cm

【「ドラマチック」ストリーミング特典】

9/29より配信開始されるthe peggies「ドラマチック」を音楽ストリーミングサービスで再生。
(Apple Music, Spotify, AWA, LINE MUSIC, Amazon Music Unlimited, YouTube Music等の音楽ストリーミングサービスが対象になります。)
再生画面のスクリーンショットを特設フォームから応募、(応募期間:9/29 0時~10/19 23:59)
応募された方全員に “the peggies「ドラマチック」オリジナル待ち受け画像”をプレゼント。

更に!★ダブルチャンスプレゼント★

「the peggiesからのお題:あなたの最近身の回りに起こったドラマチックな出来事」を記入してくださった方の中から メンバーが厳選した10名様に、
the peggies直筆サイン入り”なんかすっごい大きいステッカー”をプレゼント!
世界に10枚しかないスペシャルなステッカーとなりますので、ぜひご応募ください。
※約30cm×30cmの超ビッグサイズ!

「The GARDEN」CD購入者特典

the peggies応援店

購入特典

the peggiesオリジナルステッカー①
(the peggies絵柄)
12cm × 4cm

TOWER RECORDS全店(オンライン含む/一部店舗除く)

購入特典

the peggiesオリジナルステッカー②
12cm × 4cm
 

楽天ブックス

購入特典

オリジナルポストカード
(the peggies絵柄)

セブンネットショッピング

購入特典

オリジナルスマホスタンド
 

Amazon.co.jp

購入特典

Amazonメガジャケ
(購入いただいたCDのジャケットのメガジャケが付属します。)
24cm × 24cm

Sony Music Shop

購入特典

オリジナルギターピック
 

  • 数に限りがありますので、無くなり次第終了となります。あらかじめご了承ください。
  • 上記店舗以外での配布はございません。ご了承ください。
  • 特典絵柄は追ってご案内いたします。
  • 応援店対象店舗は追ってご案内いたします。
  • 各オンラインショップに関して、カートが公開されるまでに時間がかかる場合がございますので、予めご了承ください。
  • Amazon.co.jp、楽天ブックス、その他一部オンラインショップでは”特典対象商品ページ”と ”特典非対称商品ページ”がございます。
    ご予約の際にご希望される商品ページかをご確認いただいてからご予約いただきますよう、お願い申し上げます。

the peggies tour 2021
“Be ORANGE”

2021年秋に全国6ヵ所を周る
ワンマンツアー開催決定!

SCHEDULEスケジュール

2021.10.29(fri)仙台 Rensa

open 18:00 / start 18:30
Info:ノースロード・ミュージック 022-256-1000

2021.11.02(tue)札幌 PENNY LANE24

open 18:00 / start 18:30
Info:SMASH EAST 011-261-5569

2021.11.13(sat)福岡 DRUM LOGOS

open 17:15 / start 18:00
Info:キョードー西日本 0570-09-2424

2021.11.20(sat)大阪 なんば Hatch

open 17:15 / start 18:00
Info:清水音泉 06-6357-3666

2021.11.21(sun)名古屋 DIAMOND HALL

open 17:15 / start 18:00
Info:JAILHOUSE 052-936-6041

2021.11.26(fri)中野 サンプラザホール

open 17:30 / start 18:30
Info:ディスクガレージ 050-5533-0888

【仙台/札幌/福岡/大阪/名古屋公演】
チケット:全自由 ¥4,200(税込)
※当日ドリンク代別途・入場整理番号付

【東京中野公演】
チケット:全席指定 ¥5,000(税込)

チケット一般発売日:2021年10月2日(土)

チケットぴあ

ローソンチケット

e+(イープラス)

TOTAL INFORMATION:ヴィンテージロック
TEL:03-3770-6900 [平日12:00-17:00]
WEB:http://www.vintage-rock.com/

  • ※【仙台/札幌/福岡/大阪/名古屋公演】:整理番号順の入場となります。場内はソーシャルディスタンスを考慮し、客席内に座席または床面のマークを配置しますので、それに沿ってお好きな位置をお選びください。

the peggies tour 2021
“Be ORANGE”会場内限定CD購入者特典

CDどれでも購入で
オリジナルポストカード

メンバー直筆サイン入りランダム封入
※2017年以降に発売されたthe peggiesのCDが対象になります。


「The GARDEN」購入1枚につき
Self Liner Notes ZINE “The GARDEN” 1冊プレゼント

北澤ゆうほによる楽曲に込められた想いや
制作秘話とともに、
非公開写真もたっぷり楽しめる
24ページの豪華セルフライナーノーツ!
B6サイズ 24ページ

※“Be OrANGE”ツアー会場以外での配布はございません。
※数に限りがありますので、なくなり次第終了となりますのでご了承ください。